こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
私たちは田園都市に事務局をおく建築家の集い「田園都市建築家の会」です。 住環境の向上のため、家づくりの提案やサポート、イベント開催等をおこない、田園都市の家づくりのプラットフォーム(交流の場)となることを目指しています。
2015年11月2日月曜日
2015年4月10日金曜日
湯河原町ーM邸(改修) 竣工!
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
湯河原町ーM邸(改修)が竣工いたしました。
建て主のMさんご夫妻にもとても喜んでいただくことができ、
ほっと胸をなでおろしています。
しだれ桜が満開の中でのお引き渡しとはいきませんでしたが、
お楽しみは1年点検のときにとっておきます。笑
皆さま、1年後の「お花見&天板の経年変化リポート」を楽しみにしててください。
建て主のMさんご夫妻にもとても喜んでいただくことができ、
ほっと胸をなでおろしています。
しだれ桜が満開の中でのお引き渡しとはいきませんでしたが、
お楽しみは1年点検のときにとっておきます。笑
皆さま、1年後の「お花見&天板の経年変化リポート」を楽しみにしててください。
それではまた!
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
こぢこぢのWEBSITEにて竣工写真をご覧いただくことができます。
2015年4月9日木曜日
湯河原町ーM邸(改修) 光の室礼(しつらい)
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
いよいよ明日お引き渡し。
工務店による建築工事は午前中で無事完了。
フィナーレは、わたくし小嶋と照明デザイナー久保さんによる光の室礼です。
暗くなるのを待つ間に、こだわり抜いて制作したテーブルの天板をパチリ。
今まで何度も制作してきた天板ですが、今回のはひとつの到達点と言える出来栄えです。
今後、こぢこぢのスタンダードになるかもしれません。
普通の家具屋さんの天板との違いが3点
①節、割れ有り(敢えて入れています)
フローリング以外で節ありのオーク材を調達できる家具屋さんを僕は他に知りません。
今まで何度もチャレンジしましたが、今回初めて実現できました!
割れは製作者からのプレゼントです。
僕の好みを100%理解していたようです。笑
②荒ノコ仕上
こちらも家具屋さんが持っている工作機械では作れない表情なんです。
古材じゃないのに味わいがあると思いませんか?
まるで図工室の作業台。
この上に傷がついても、あれ?どこだっけ?ってな感じです。
お食事以外でもガンガン使えますね。
(文字を書くときは下敷きのご用意をお忘れなく・・・)
③クリア塗装(自然塗料とウレタン塗料の間)
これまでドイツ製のあのオイルワックスをしていましたが、
なんだかんだで油染みや輪染みができてしまいます。
それも味だよねと思える方、あるいはメンテナンスが大好きな方に限り、
無垢板自然塗料仕上げオススメしてきました。
そこまでじゃないけど、やっぱりテーブルは無垢板が好きという方、
実は非常に多いと思います。
そんな時はウレタン塗装でがっちり固めてしまうしかないんですが、
やっぱり質感が良くないんです。。。
今回、家具屋さんから提案されて実際に使用した塗料は
自然塗料とウレタン塗装の良いとこ取りのような商品。
で、出来上がったものを見るとこれが中々良いんです。
多少のツヤはあるんですが、少しづつ落ち着いていくようです。
小嶋は木目が浮き立ち過ぎている感じがあまり好きではないんですが、
木目の出方もちょうど良いですね〜
あとは使ってみて、どれくらい染みができたり味になったりするかですね。
建て主のMさんご夫妻、フィードバックのご報告よろしくお願いします!笑
さて、そろそろ日も暮れてきたので、照明の調整を行います。
まだソファやその他の家具の配置が決まっていないので、
主にダイニングキッチンに対する調整です。
梁現し→ライディングレールからの電源確保+天井高が3.2m、
という前提条件ですと必然的にスポットライトがメインとなり、
結果このようなライティングになりました。

壁に現れる光の輪をご覧ください。
スポットライトにしてはかなり柔らかいエッジだと思いませんか?
この器具は照明デザイナーのいち押し商品。
光の拡散を調整できるディフューザーというフィルターと
光源を直視したときの眩しさを抑えるハニカムフィルターという
アタッチメントがダブルで設置可能なものなんです。
照明デザイナーの久保隆文さん、ナイスな提案ありがとう!
これで明日のお引き渡しに自信を持って臨めます!
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
2015年4月7日火曜日
2015年4月4日土曜日
湯河原町ーM邸(改修) 少し白すぎる?
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
壁の砂漆喰が仕上りました。
良い感じの白!
(あいにくのお天気のせいで写真では分かりづらいですが・・・)
塗っている時は水を含んでいるのでベージュのような色をしていますが、
水分が抜けていくと徐々に明るい色に変化します。
サンプルで確認した通りの色に落ち着き、ひと安心です。
少し白すぎるようにも感じますが、これくらいで丁度良いんです。
養生シートで隠れているフローリングが露わになると、
床からの反射光で空間全体が包まれ、
白い壁はもう少し温かみのある色に感じるようになるんですね〜。
フローリングは張られたそばから養生されてしまうので、
実は設計者も竣工直前までその全容を見ることができないんです。
なので「ちょっと白すぎるかな?」という感覚は毎回たどる正しい道筋。
それにしても早く床が見たいな〜
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
2015年3月31日火曜日
湯河原町ーM邸(改修) 左官工事
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
いよいよ壁の砂漆喰仕上げ工事です。
1)砂の量
2)色(白も色々です)
3)鏝(こて)のタッチ
この3つの組合せで仕上がりのニュアンスが変わります。
あまり作為的な感じにはしたくはないんですけど、ただ平滑に押さえても面白みがない。自分の中にあるフワっとしたイメージを口頭で伝えたところ、勘のいい左官屋さんがイメージ通りのニュアンスを作ってくれました。
仕上がりが楽しみです。
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
2015年3月23日月曜日
湯河原町ーM邸(改修) テーブルの鉄骨フレーム
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
湯河原町ーM邸(改修)で製作するテーブルの鉄骨フレームについて、小田原の鉄工所で打合せを行いました。
設計者のイメージを正確に伝えるためは実際に製作する職人さんと一緒にサンプルを作るのが一番です。
鋼材の表面は「黒皮」と呼ばれる酸化被膜で覆われており、塗装で塗り潰してしまうのはもったいないくらいの豊かな表情を持っています。この黒皮の表情を仕上げとして利用する「黒皮仕上げ」はこぢこぢが好んで採用する定番仕様の一つとなっています。
ところが、これがクセ者でして、図面に「黒皮仕上げ」と書いておいても工務店にはさっぱり理解できないことがほとんどです。どんな種類の溶接?、溶接の跡はどれくらい削ってOK?、角の面取りはどの程度?、黒皮が削れた部分の処理?、クリア塗装は?、図面で伝えられない細かなニュアンスは現場で直接指示するしかありません。
今回は空間に合わせて少し荒々しい質感になるような指示をしました。
それでは仕上がりをお楽しみに。
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
2015年3月18日水曜日
湯河原町ーM邸(改修) 床下地完成
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
湯河原町ーM邸(改修)の床下地が完成しました。
前回は基礎スラブが丸見えの状態だったので、天井が少し低くなってしまったように見えますが、実際はかなり高い天井高が確保されています。
天井に白いビニールの塊が充填されていますが、こちらはグラスウールという断熱材です。
2階のバルコニー下部分のみ敷設し、その部分は天井仕上げで蓋をします。
さて、どんな仕上げの天井でしょうか?
次回をお楽しみに。
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
2015年3月12日木曜日
湯河原町ーM邸(改修) 解体確認
こんにちは。こぢこぢ小嶋です。
湯河原町ーM邸(改修)の解体が始まりました。
バブル時代に流行った?らしい全館空調のダクトが天井裏に張り巡らされていました。
また新築計画の段階から、ダクトを通すために梁成(梁の高さのサイズ)を抑える必要があったようで、鉄骨梁が2箇所に使用されていました。
僕が柱を抜くために鉄骨補強した訳ではありませんよ。笑
もし、このまま梁や2階床根太を現しにすると、ダイニングの天井高は2.4mから、なんと3.2mまで高くなります。
ちょっと日本では中々見ない空間ですよね。
みなさん、そんな大胆な空間、どう思われますか?
ちょっと日本では中々見ない空間ですよね。
みなさん、そんな大胆な空間、どう思われますか?
実は最初に現場調査をした際、これは大胆で面白い案ができそうだ!と思いました。
と同時に、このちゃんとした日本家屋をそんな大胆にザックリとつくり替えてしまって良いのだろうか・・・と、正直少しビビっていました。笑
初めはどうも勿体無いように思えて、最小限の改装ですむような大人しい提案をしてみましたが、お施主さんは何だかすごく退屈そうでした。そこで、思い切って大改造案の話をしてみたところ、今度はノリノリで話に乗ってきてくれました。これはもう腹をくくってこぢこぢらしさを貫くしかありません!
ということで大改造が施された空間を是非ご期待ください!
2014年12月19日金曜日
湯河原町ーM邸(改修) スタートします!
みなさま、はじめまして。
こぢこぢ一級建築士事務所の小嶋良一です。
湯河原町ーM邸(改装)の現地調査を行いました。
バルブ時代に造られた、それほど古くない日本家屋の改修工事です。
南面には広々とした和風の庭があり、1本の古くて大きなしだれ桜がありました。
なんとも素晴らしい眺め。
間取りも、和室2室とダイニングとキッチンが南庭に面するという贅沢さ。
しかし欄間や建具、縁側、造作ガラス棚等に小さく切り分けられた空間が並ぶ間取りは、クライアントが望む暮らしのイメージとは少し違っていたようです。
クライアントの大まかな要望は以下の2点。
①和室1室をリビングに変更し、食堂と繋げること
②和に拘りすぎず、こぢこぢらしくつくること
さてさて、どんな家ができ上がるのか?
乞うご期待です!
小嶋良一/こぢこぢ一級建築士事務所
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